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【令和6年度】個別支援教育サポート事業 (修明高等学校)を実施しています

 一般社団法人 未来の準備室は、福島県教育委員会より【令和6年度個別支援教育サポート事業(修明高等学校)】を受託し、事業を実施しています。

 本事業では、生徒が安心できる居場所を校内に創出し、他者と時間や空間を共有することで、自他ともに認め合う人間関係を形成することを目的に、学校内に生徒が放課後等に活動する事ができる「第3の場所」を設置し、運営しています。

 現在は修明高等学校の教員の皆様とも相談しつつ、高校生が「放課後に個性を素直に出せるような場所」を目指し、心地よく過ごせる環境整備としてクッションやブランケットの設置や、会話のきっかけとなるような工夫の一つとしてボードゲームや本の設置などをしています。

スタッフ

修明高等学校には以下の2名のスタッフが、毎週火曜日に訪問しています。

鈴木 冴佳(すずき さえか)

1999年白河市出身。高校2年生当時、コミュニティ・カフェEMANONがオープン。カフェで友人と勉強をしたり、裏庭編集部部員として記事を書いたりしながら放課後を過ごした。白河高校卒業後、山形大学に進学、西洋美術史を学ぶ。大学では学芸員資格を取得。卒業後、未来の準備室に所属した。

【高校生へのメッセージ】

みなさんが安心して、ゆったりと過ごせるような場所にしていきたいです。みなさんが思い描く放課後に過ごしたい場所を一緒に作っていきたいので、まずは気軽に来てください!そして、使う中でふと思いついた「こんな場所が良い」「これが欲しい」をぜひ教えてくださいね!

【保護者の方へのメッセージ】

私たちは学校の先生ではないですが、高校、大学を卒業し、数年長く人生を生きている身として、高校生のみなさんの楽しい放課後を作りつつ、時には悩みや相談に寄り添い、一緒に悩んでいきたいと思っています。よろしくお願いします。

西橋 耕平(にしはし こうへい)

1987年6月生まれ。埼玉県立川越高等学校卒業後、麻布大学に進学。震災後の2014年に福島県鮫川村に移住。NPO法人明日飛こども自立の里勤務を経た後、2024年まで鮫川村役場に勤務。2024年よりサポート事業に参加している。

【高校生へのメッセージ】

高校生の皆さんが気軽に立ち寄れる場所を目指しています。最近の話題とか教えてくれると嬉しいです☺️

【保護者の方へのメッセージ】

私の経験から子どもたちの力になれることはたくさんあります。良い影響を与えられるように取り組みますのでよろしくお願い致します。