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【archive】Fukushima50鑑賞会

東日本大震災・原子力災害伝承館訪問ツアーに参加してくれた高校生たちと映画「Fukushima50」を鑑賞しました。

「Fukushima50」は2011年3月11日東日本大震災後に起きた福島第一原子力発電所での事故の中、原発内で戦い続けた50人の作業員たちを描いた作品です。あの日、あの場所で何があったのか事実に基づいたお話になっています。

この映画を見た高校生たちは、震災当時、小学校入学前後だったのでよく覚えていない子たちが多かったです。高校生たちはこの映画を見て原子力発電所で起きたことを初めて知り驚いているようでした。また、地震もコロナもいつ何が起こるかわからないという状況は今の社会との共通点みたいな感じがする、といった感想や地域の人とのつながりが大切だなと感じたという感想が出ました。

私も震災から10年を迎えるにあたって改めて震災について向き合う時間になっていると感じました。

大学生インターン 須藤