(本記事はコミュニティカフェEMANONサイトからの転載です)
EMANON準備室では、2017年からスタートの取り組みのひとつとして、白河実業高校農業科の3年生が自分たちの育てた卵を使ったお菓子の開発プロジェクトを進めています(子どもがふみだすふくしま復興体験応援事業)。毎週火曜日を基本に授業を通してミーティングを重ねています。
先日9月1日(金)には、実際にいま活躍されている生産者の方のところへ、現場の見学とお話を伺いに行ってきました。
伺ったのは下記の3店。
・ 石井養鶏場(白河市 東地区)
・ 水野谷鶏卵店(中島村)
・ 坂本屋総本店(白河市 東地区)
卵やお菓子の生産の現場を見せていただきながら、地元生産者としての思いも伺いました。高校生の質問に丁寧に答えてくださいました。
伺ったお店のひとつの坂本屋総本店さんには、今後、お菓子の製作でもお世話になる予定です。アドバイスもいただきました。
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開発したお菓子は、11月に東京のマルシェで販売する予定です。高校生たちは真剣に取り組んでいます。考える時間に限りはありますが、どんなことお菓子を作るのか、何を目指して作るのか、精一杯取り組んでいますよ!