2月19日にオンライン自習室特別企画としてマーダーミステリーの体験PLAY会を行いました。
マーダーミステリーとは、
簡単に言うと、「推理小説の登場人物になれる」ゲームです。
事件の容疑者の1人になりきって、推理や物語を楽しむことができます。
参加者にはキャラクターシートと呼ばれる個別の設定書(キャラクターの性格や事件前後の行動が記されている記録)が配布されます。参加者はその設定書をもとにキャラクターとして振る舞い、議論に参加します。この自由な議論の中で、事件の真相を解き明かすことに挑戦します。
もちろん、参加者の中には事件の犯人役を引き当てる人がいるでしょう。犯人役の人は真相がバレないように嘘をつき、追及を逃れる必要があります。しかし、多くのキャラクターは犯人捜し以外にも秘密や欲望をもとにした、ミッションを持っています。そのミッションによって犯人と疑われることもあるかもしれません。
最終的にミッションに定められている点数が一番高い人、もしくは一番楽しんだ人の勝ちです。
今回は向日葵様作「パンデミックー消えた特効薬の行方ー」という4人用シナリオを使って遊びました。
本来はGMと呼ばれるゲームの進行役は不要なのですが、当日は初心者の方も多かったため、私が進行役を務めました。
Web会議システムのZoomを使い、2時間ほど参加者と楽しみました。
この会を企画したとき、興味を持ってくれる人がいるのか少し不安だったのですが、実際に人が来てくれたことで興味を持ってくれる人がいるということを実感しました。
またマーダーミステリー体験PLAY会やボードゲーム、アナログゲームの体験PLAY会などを企画したいと考えています。
大学生インターン 須藤